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サッカーS級指導者20名にワークショップと個別コーチング

サッカーS級指導者20名にワークショップと個別コーチング

リーダーシップ・コーチング
日本サッカー協会様

日本サッカー協会では毎年最上位の指導者資格であるS級指導者(日本代表・Jリーグ監督要件を満たす指導者)の養成講座を半年余りにわたって開講している。毎年将来の日本サッカーを背負って立つ指導者となるべく選抜条件をクリアした20名が受講している。
2021年にJFAから直接お声がけをいただいた。20名の個人の自己分析アセスメントを通して、サッカー関連以外の成長要素として、各自の自己分析をしてそれをワークショップに繋げてほしいというご要望だった。21年の初年は短時間の集合研修として受注。22年に再度お声掛け頂いた際、前年度の経験を踏まえ、集合研修に加えて、各自1on1セッションの実施をご提案し、実施した。


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対象
2022年、2023年と日本サッカー協会が開催するS級指導者20名にワークショップと個別コーチング
提案したプラン
個人アセスメント+全体ワークショップ90分+個別セッション
アプローチ
23年は前年度の別のアセスメントを使用。ワークショップではその読み取り方と、今後の自身がリーダーとしての成長のためにどう活かしていくか、また、20名がそれぞれの考え方や価値観の多様性を知ることで自身の視野を拡げてもらった。
結果
集合研修では、事前のアセスメントをベースに、普段のサッカー視点とは全く違う角度から、一個人としてのリーダーシップについて1on1のセッションを実施。プレイヤーや指導者としての豊富な経験があるからこそ、誰もが感じている自分の課題や目標とじっくりと向き合っていただく機会となった。それぞれの今後の個人的課題や中長期的なキャリア形成についても多様な視点で考察頂いた。

終了後のアンケートの声から一部抜粋:
・指導者は孤独なので、自分のやっていることに対する、客観的な裏付けはとてもありがたいです。
・自分の弱みを理解しつつもなかなか改善に進めない状況の中、ストレートに話ができて次に進める言葉をもらうことができました。
・改めて自分のストロングと短所が見えてそれを理解した上でどうジャッジしていくか一歩引いた視点も持てるように成長していけるように頑張ります!
・自分の中で思っていても言語化、整理することでより明確にやるべきことが見えてくる。イメージが膨らみました。