欧系のラグジュアリー・ブランドの経営陣と共に歩むチームコーチングプログラムの開発と実施
マネジメントチーム・コーチング
世界のトップラグジュアリー・ブランド 日本法人
あるエージェントからグローバル企業の日本法人経営陣に対する個人アセスメントのフィードバックの依頼があった。
社長以下9名の経営陣に対してフィードバックセッションを実施。
後日、改めて社長から問い合わせをいただく。チームアセスメントの結果、組織としての課題を経営的ミッションを達成するためにより強い経営陣として一つにまとまりたい。
何か手立てはあるか、と問い合わせをいただいた。
期間
約18カ月間
対象
欧系のラグジュアリー・ブランドのコスメ部門の日本支社長をはじめとする経営陣 9名
課題
・経営陣として、チームとしての意識の醸成し、相互信頼度を発展させることに取り組むことを実現させたい。
提案したプラン
経営陣チームとしてより強く結束し、組織をより高みに導く真のワンチームとなる。
経営陣が率先してそして協力的でオープンなコミュニケーションを取り合えるマインドセットと仕組みを共有する。サステナブルな組織文化として、組織全体にカスケイドダウンする。
それらをフェーズ1，2，3に分けて断続的に実施。
経営陣が率先してそして協力的でオープンなコミュニケーションを取り合えるマインドセットと仕組みを共有する。サステナブルな組織文化として、組織全体にカスケイドダウンする。
それらをフェーズ1，2，3に分けて断続的に実施。
アプローチ
経営陣としてのチーム力のアセスメントを見て、改善したいという強い思いを社長自らが持たれて取り組まれたことが大きい。
綿密な打ち合わせを経て、経営会議をオブザーブ2回、オフサイトを2回、ワークショップを2回等で、段階的に実施。
HRと綿密に連絡を取りながら、状況を見ながらじっくりと進めていき、経営陣同士の関係性とチームとしてのまとまりが出てきた後は、ワークショップの仕掛けの中で、皆様が主体的に進めた。
綿密な打ち合わせを経て、経営会議をオブザーブ2回、オフサイトを2回、ワークショップを2回等で、段階的に実施。
HRと綿密に連絡を取りながら、状況を見ながらじっくりと進めていき、経営陣同士の関係性とチームとしてのまとまりが出てきた後は、ワークショップの仕掛けの中で、皆様が主体的に進めた。
結果
当初は、サイロになりがちな役員同士や各役員と社長の距離感にばらつきがあった印象があった。
しかし長期的に段階を経て、通気性の良い関係性が醸成され、様々な課題も氷が解けるように解消された。
向上曲線を保つため、半年に一度ほどのフォローアップの機会が大変効果的である。
開始時にプログラムの効果に最も懐疑的だった役員が、３年後に自分が率いる子会社の７０名のワークショップを発注してくださった。
しかし長期的に段階を経て、通気性の良い関係性が醸成され、様々な課題も氷が解けるように解消された。
向上曲線を保つため、半年に一度ほどのフォローアップの機会が大変効果的である。
開始時にプログラムの効果に最も懐疑的だった役員が、３年後に自分が率いる子会社の７０名のワークショップを発注してくださった。
